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インテリアデザインコースの学生の時に作成した課題作品(2020/12/13作成)
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2020/09/25作成分の提案図
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2020/12/13作成分
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配色計画1:類似色配色+アクセント
1階のカラースキーム案(配色計画案)です。類似色の配色にアクセントを効かせたスキームにしました。
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配色計画1
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配色計画1:
玄関から邸内へ足を踏み入れると、廊下ではメインカラーである2色のオレンジが迎えてくれます。バスルームとランドリースペースは、柔らかなゴールデン調でまとめました。
アクセントカラーには、落ち着いたゴールデンテラコッタ色を採用。さらに、人気のテラコッタカラーを基調とした配色の中に、小物で少量のブルーを取り入れることで、空間にユニークな個性を加えています。
オレンジを中心としたこの類似色配色(アナロガス・スキーム)は、心地よく、温かみがあり、活気に満ちた、自然な風合いを演出します。
リビングルームでは、これらの鮮やかな色合いにグレーを組み合わせることで全体のトーンを穏やかに調整し、フレンチウォッシュ仕上げのアクセントウォールが空間のさらなる特徴となっています。
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配色計画2:三色配色のカラースキーム提案
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配色計画2
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配色計画2:
今回の三色配色では、自然のフィーリングを住まいに取り込むことをテーマとしました。グリーンを基調に、オレンジとバイオレットを配しています。
空間全体が軽やかで明るく感じられるよう、メインカラーは彩度を抑えたトーンを選択。それとは対照的に、深いバイオレットをアクセントとすることで、空間全体を引き締め、印象的なシーンを演出します。
壁面に用いた「プレーリーウィンズ」は、オリーブグリーンを含んだオフホワイト。この色が、穏やかで洗練された空気感を空間に与える要(かなめ)となっています。
廊下からリビングへと続く西側の壁面にはオレンジ色を連続して用い、空間の融合と広がりを演出しました。これにより、リビングの空間に一層の表情が生まれます。
床材には、自然な風合いのフローリングを選定。この配色で用いたペールトーン(淡い色調)を、足元から明るく引き立てるための選択です。
また、マッドルームには自然をモチーフとした壁紙をあしらい、屋外の心地よさを室内へとつなぐ役割を持たせています。
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配色計画3:スプリット・コンプリメンタリー(分裂補色配色)
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配色計画3-①
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配色計画3-②
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配色計画3:
今回のスプリット・コンプリメンタリー配色では、青緑を基調とし、その対比色であるオレンジと赤を組み合わせました。主役となる青緑の濃淡が織りなすエレガントな空間に、暖色系のアクセントが楽しさや豊かな表情を添える構成です。
マッドルームと階段の壁には印象的な壁紙をあしらい、住まいの顔であるエントランスエリアを際立たせました。1階の各所では様々な青緑のグラデーションが展開され、ダイニングには最も深い青緑色の壁紙を用いたフィーチャーウォールを設え、空間の核としています。
これらのアクセントカラーは、クールな青緑の空間に人の手の温もりをもたらします。例えばダークオレンジは、家具が持つ天然木の風合いとして。そして中間色のピーチやピンクは、空間全体に散りばめられた小物たちによって表現されます。
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カーテンのファブリックに関する提案資料です。設置する部屋ごとに、記事の特徴から演出できる雰囲気・印象について詳細にそれぞれ記載しております。
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設備・備品一覧表(配色計画)
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設備・備品一覧表(巾木・装飾部材)
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仕様書(廊下 & マッドルーム )
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仕様書(リビング&ダイニング)
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カラースキームに合わせた家具提案