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インテリア系の仕事5選。インテリアデザイナーやコーディネーターなど人気の職を紹介

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インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターなど、インテリアと名の付く職業は多様にあります。しかしながら、それぞれの細かな職業分けや、どんな仕事をしているのかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、インテリアに関連する仕事について、それぞれの特徴や業務内容をご紹介します。

インテリアコーディネーター

住宅や店舗、商業施設などの内装のコーディネートをするのが、インテリアコーディネーターの仕事です。壁紙やカーテン、家具などを扱い、内装をお客様の理想の空間に変えていきます。見た目はもちろん、住みやすさや過ごしやすさを考えることも重要です。

業務上の必須資格はありませんが、インテリアコーディネーターという資格はあります。マークシート式の一次試験とプレゼンテーション・論文形式の二次試験に分かれ、試験は年に一度。合格率は22.5%と低めです。また、インテリアコーディネーターとして活躍できる場は、住宅メーカーや家具メーカー、デザイン事務所、設計事務所などがあります。

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インテリアデザイナー

インテリアデザイナーは、室内の空間の環境設計を行います。インテリアコーディネーターのように家具や壁紙を決めますが、さらに設計に関する知識が求められるのが特徴です。CADを利用して設計図を作る場合もあるでしょう。

コンセプトを設定し、色だけでなく造作や温度、音の管理もします。住宅だけでなく、店舗、オフィス、学校、ホテルといったものも対象です。より細かな点まで監督するため、感性やセンスの他、設計者とのコミュニケーションをとる能力も必要になります。

また、インテリアコーディネーター同様必須ではありませんが、インテリアデザイナーという資格があります。2か月に一回ペースで受験でき、合格するためには家具や照明といった商品知識の他、販売、技術に至るまで幅広い知識が必要です。働き方としては、デザイン事務所や設計事務所、ハウスメーカーで活躍する方が多いでしょう。

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インテリアプランナー

インテリアプランナーが扱うのは、オフィスや公共施設、商業施設、そして個人住宅などです。インテリアデザイナーやインテリアコーディネーター同様、家具や照明の選定もしますが、それに加えて設計図を作ったり、工事を管理したりといった面も任されます。

インテリアを整えるのはもちろん、快適性や安全面にも気を配る必要がある仕事です。センスだけでなく建築知識が必要とされ、住宅メーカーや設計事務所、建設会社で働く方が多いでしょう。

こちらも必須ではありませんが、インテリアプランナーの資格もあります。年に一度受験でき、学科試験と設計製図試験に分かれています。一級・二級・木造建築士であれば、学科試験は免除されます。

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空間デザイナー・空間コーディネーター

住宅だけでなく、ショップ、美術館、公共施設などを手掛けます。他の職業との大きな違いは、屋外も扱うこと。イベントブースやテラスなども業務の範囲内で、お店のディスプレイをデザインすることもあります。

装飾品や家具を自分で造ることもあり、設計や製造の知識まで必要とされる、難易度の高い仕事だといえるでしょう。また、必須ではありませんが、空間ディスプレイデザイナー認定試験があります。陳列知識、色彩演出、照明技術など幅広い知識が必要で、1級と2級があります。

エクステリアデザイナー

インテリアとは対照的に、エクステリア、つまり外観に関するデザインを行う仕事です。門やフェンス、玄関までの道などをデザインし、お客様の意向に沿った快適な環境を作ります。外観全体を扱うため、植栽やガーデニング、土木や金物についても精通する必要があります。また、設計に携わることもあり、CADのスキルも必要とされるでしょう。

エクステリアデザイナーは、主にエクステリアメーカーの他、住宅メーカーや設計事務所で働きます。必須ではありませんがエクステリアプランナーという資格があり、1級は施行における専門知識、2級は基本的な知識が問われます。他にも、造園施工管理技士の資格を活かす方も多いでしょう。

インテリア関連の仕事は、いくつかの種類に分かれています。それぞれ扱う施設や対象、求められるスキルが違うので、その特性を知ってからどの道を目指すのか決めるのが良いでしょう。

FAQ:インテリア関連の職種・仕事についてよくある質問

Q1:インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いは何ですか?

A:扱う領域と業務内容に違いがあります。インテリアコーディネーターは主に家具やカーテンなど「内装の装飾」を行い、住みやすさを提案します。一方、インテリアデザイナーは「空間全体の環境設計」を行い、コンセプト設定や温度・音の管理、CADを用いた設計図作成など、より建築的な知識が求められる傾向にあります。

Q2:インテリア業界で働くには、資格は必須ですか?

A:ご紹介した職種(コーディネーター、デザイナー、プランナーなど)はいずれも、業務を行う上で必須の資格はありません。しかし、それぞれの職種に対応した民間資格や認定試験(インテリアコーディネーター資格試験など)が存在します。資格取得は知識の証明となり、転職や就職活動において有利に働くため、取得を目指すことをおすすめします。

Q3:建築の知識や図面作成(CAD)のスキルが必要な職種はどれですか?

A:主に「インテリアデザイナー」「インテリアプランナー」「エクステリアデザイナー」の3職種で、設計図の作成やCADスキル、建築知識が必要とされます。特にインテリアプランナーは工事管理も任されるため、より専門的な建築知識が求められます。ご自身のスキルや目指すキャリアに合わせて職種を選ぶのが良いでしょう。

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