書類選考、6割の企業がポートフォリオを重視！？自分なりのポートフォリオを作成・更新が選考通過のカギ！

本日は、インテリア・建築業界での就職・転職成功を目指す皆様へのお役立ち情報をお届けします！

なかなか書類選考が通過しない… 数多くのライバルの中から、どうすれば採用担当者の目に留まることができるのか…
…と悩んでいませんか？

そんなあなたの悩みを解決するため、「求人＠インテリアデザイン」は、選考通過のカギを探るアンケートを実施。 そこから見えてきた、選考の“リアル”と、あなたの才能を最大限に輝かせる“新しい武器”についてお伝えします！

インテリア・建築業界の採用担当者が書類選考で重視しているポイント！

このアンケートは、2025年3月に当サイトで求人をご掲載いただいた企業様89社にご協力いただいたものです。アンケート結果から見えてきた、書類選考に臨む際に注意すべき観点をご紹介します。

ポイント１：選考の主役は「ポートフォリオ」。6割近くの企業が提出を必須に。

回答のうち、インテリアデザイナー、建築設計、CGデザイナーなど、クリエイティブ職採用中の企業60社では、面接前の書類選考において57%、つまり6割近くの企業が「ポートフォリオの提出を必要とする」と回答。

さらに、選考で最も重視する項目として、1位に「経験した業務内容（60%）」、2位に「業務実績・経験事例（47%）」が挙げられました。 これは、多くの企業が履歴書の文字情報だけでは判断せず、「実際に何ができるのか」を証明するポートフォリオを最重要視していることの明確な証拠です。

ポイント２：企業がポートフォリオで本当に見たいことTOP3！

では、企業はそのポートフォリオで一体「何」を見極めているのでしょうか。

やはりクリエイティブ職だからこそ、入社後の業務に活かせるデザイン・設計・制作スキルを求めている企業が多い傾向にあるようです。

一方で、スキルの高さや完成作品の美しさだけでなく、「募集している仕事内容と経験が合っているか」「入社後も成長してくれそうか」という、より実践的で未来を見据えた視点を持っていることがわかります。

経験やスキルを磨いた経験者だけでなく、これからインテリア・建築業界で活躍していきたいという新卒や業界未経験の方も、これまでの業務実績・課題制作・自主制作の作品や、自分自身の仕事についてのスタンス・価値観などをアピールすることで、成長性や個性を評価してもらえる可能性が高くなります。どんな経験、作品でも良いので、しっかりとアピールすることが就職・転職成功のカギになりそうです。

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