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即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手!

即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手! 『株式会社オフィス ラボ』採用チームの藤澤里砂さん

オフィスや店舗の移転・レイアウト変更する際のプランニングをはじめ、デザイン・施工、移転後の運用からアフターフォローまで、プロジェクトマネジメント全般を手掛ける『株式会社オフィス ラボ』。2010年の創業以来、増収増益を続けている同社では求人@インテリアデザインをどのように活用しているのでしょうか?採用チームのメンバー・ファシリティデザイン部の藤澤さんにお話を伺いました。

希望通りの人材の応募が多く、費用対効果も抜群

即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手! 『株式会社オフィス ラボ』が手掛けた森永製菓株式会社のオフィス。第35回日経ニューオフィス賞を受賞

――求人@インテリアデザインを導入したきっかけを教えてください。

会社の成長とともにプロジェクトの需要が増えるなか、それを形にできるデザイナーが不足したことが導入したきっかけです。

「すべては働く人の笑顔のために」というビジョンの元、弊社のデザイナーはコンセプトから設計、施工、アフターフォローまで、担当するプロジェクト全体に関わることになります。「少数精鋭 真のプロ集団」をスローガンに掲げていることもあり、デザイナーとしての能力や素養をすでにある程度持っている人材でなければ、お客さまからの要望を形にすることは難しいと考えていました。

またリピート率70%以上というのが『株式会社オフィス ラボ』の強みのひとつです。
お客さま一人ひとりと確固たる信頼関係を構築しており、そのためには高い課題解決能力も必要になります。

業界の求人に特化した求人@インテリアデザインであれば「そのような能力を持つ“人財”をピンポイントで採用できるのでないか」という思いから本サービスを利用させていただく事となりました。

即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手! 気さくに受け答えしてくれた藤澤さん

――サービスを利用して、よかったと感じる点はどのようなところですか?

私達が求めている人財にヒットしやすいところがとてもいいと感じました。他社サービスで求人募集をした場合は、どうしてもデザイナー職以外の応募も多くなってしまいます。
求人@インテリアデザインでは、応募の数があるだけでなく、希望通りの人財が集まりました。

他社と比べて応募と採用が一番多いにもかかわらず、1名当たりの採用単価が割安なのも嬉しいですね。コストパフォーマンスの面でも優れているサービスだと感じています。

オフィス業界認知度が高く、デザイン系の専門学校にも浸透

即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手! 2024年4月に開催された入社式の様子。5名の新卒社員が新しく仲間入りしている

――導入当初から使い方を変えたところはありますか?

以前は即戦力につながる中途採用のみの募集でしたが、最近は新卒の募集も行うようになりました。デザイン系の専門学校などで「求人@インテリアデザインというサイトがあるよ」と案内してもらうこともあるらしく、学校経由ではなくサイトから直接ご応募いただくことも多いです。ここ数年は実際に新卒の方の採用も増えており「しっかり効果が出ているな」と感じています。

オフィスのインテリアデザイナーは、まだまだ一般的にはあまり知られていない業種です。そんな状況下で、中途だけではなく新卒の応募も増えているのは、私達が求める人財が集まる場所で、しっかり認知が高まっている証拠でしょう。

――求人@インテリアデザインのサービスはどのような企業にマッチすると思いますか?

弊社のような中小企業の結果は、特に期待できるのではと思います。一度に何十人も採用するわけではないので、継続して掲載する場合の費用が抑えられるのはやはり大きいですから。

また弊社は人事部がなく、採用は各部署から数名で構成されたチームで行っているのですが、それでもしっかりと結果につながっているところも魅力でしょう。そもそも人手不足で求人募集をしている訳ですから、採用のために貴重な戦力を割いてしまうのは本末転倒です。求人@インテリアデザインであれば、最低限の労力で長期運用を行うことができますので、人手が不足しがちな中小企業におすすめできます。

即戦力の採用に。オフィス業界認知度の高さが決め手! 『株式会社オフィス ラボ』のオフィス。働く内容により場所を選べるスペースなど柔軟に働ける環境が整う

――今後の展望はどのようにお考えでしょうか?

近年、コロナをきっかけにテレワークが普及し、働き方、働く場も大きく変わるきっかけとなりました。また人財不足の中、採用力を強化するうえでオフィスの重要性が見直されております。施工後の運用に関するアドバイスなどのニーズも増えているので、今後も需要は高まり続ける分野だと思っています。

特に、最近導入する企業が増えているのがABW(Activity Based Working)です。生産性は勿論の事、従業員のエンゲージメントを最大限に高め人財の確保にも直結する働きを導入されていますが、各社が最初から100%うまく活用できるわけではありません。導入後に経過を見て、運用面、ハード面の改善を継続的に提案する必要があります。

その為にもオフィスのコンセプトを働く全ての方にご理解いただき、社内ルール、デバイスやツールまで気遣える人財が必要となり当社も人財はこれからも増やしていかなければいけません。 東京の本社はもちろん、今後は大阪オフィスでの採用も行う予定なので、引き続き求人@インテリアデザインでの採用は継続していきたいと思っています。

――ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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