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建築やインテリアのCGパースデザインの仕事。求められるスキルや活躍できる職場とは?

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今や建築・インテリアの業界でも欠かせない存在となった、CG(コンピューター・グラフィック)。CGを利用してデザインや3Dの完成図を描く、CGパースデザインの仕事について、仕事内容や求められるスキル、技術を活かして活躍できる職場をご紹介します。

CGパースデザインとは?

建築やインテリアの業界では、営業や広報の資料として「パース」と呼ばれる外観や内装の完成予想図が用いられます。従来、パースは手作業で描かれていましたが、最近では「時間が削減できる」「景観を反映させてよりリアルに描くことができる」といった利点から、専用のアプリケーション・ソフトを使用したCGパースが多く用いられています。手描きならではの温かみや柔軟さなどのメリットもありますが、正確さやスピードが求められることも多いため、CGパースデザインの技術が重宝されています。

CGパースデザイナーになるためには?

CGパースデザイナーになるために特に必要な資格や学歴はないため、初心者や未経験者でも目指せる仕事といえるでしょう。では、どのように技術やスキルを身につければいいのでしょうか。

■学校に通う
CGデザインやパース制作のスキルを身につけられる学校に通うことが、就職にも効果的で最も一般的な方法と言えます。芸術系の大学で、専門知識とともに絵画やデッサンなど幅広い知識を身につけるのも良いですし、専門学校に通えば、仕事に直結する知識を効率的に学ぶことができるでしょう。どの学校もそれぞれ学べる内容が異なるので、事前に自分が学びたいカリキュラムがあるかをしっかり確認しておくことをおすすめします。

■現場で働きながら学ぶ
未経験でも、制作現場のアシスタントとしてアルバイトをしながら、CGデザインを学べる場合もあります。最初は地味な作業を任されるかもしれませんが、現場の雰囲気を学びながら経験を積み、成長していくことができるでしょう。ただし、この場合は独学でもアプリケーション・ソフトなどを使用してCGデザインやパースデザインについて勉強を続けていくことが必要です。

「CGクリエイター検定」や「Photoshopクリエイター能力認定検定」などのCG制作に関する資格を取得することも効果的といえます。

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CGデザイナーやパースデザイナーに求められるスキル

■黙々と作業を続けられる根気強さ
コンピューターで時間短縮できるとはいえ、細かい作業の連続で時間がかかります。集中して地道に作業を続けられる根気が必要である他、納期前のハードなスケジュールをこなせる体力も重要になります。

■表現で伝える力やデザイン力
CGパースはデザインコンペなどの営業資料として用いられることもしばしば。デッサン力やデザイン力はもちろんのこと、コンペで採用されるためには、しっかりとイメージが伝わるよう具体的に表現できる力が必要です。

CGパースデザインの仕事で活躍できる職場は?

今やCGパースは建築・インテリア業界において無くてはならない存在となりました。そのため様々な場でCGパースデザインの仕事が求められています。

ゼネコンや組織系建築設計会社などでは、専門部署や子会社などを設けている場合もあり、安定した環境でCGパースデザインの専門職として働くことも可能です。また、それらの大手企業などから仕事を請けるCG制作の専門会社などで働くという選択肢もあります。一方で、設計事務所やデザイン事務所では、CGパースデザインの経験を活かし、アシスタント業務等を経てインテリアデザイナーや設計者へステップアップする道も考えられます。

CGデザインやパースデザインは、海外でも通用するスキルです。また、実績を積めば独立してフリーランスでも働けるなど、将来性や選択肢の幅広さが大きな魅力となっています。
自身のスキルやライフスタイルを考慮し、視野を広げて活躍の場を探してみてはいかがでしょうか。

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