公開日:2020年4月10日
(更新日:2026年1月26日)
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インテリア業界の職種は実にさまざま。住宅や店舗の内装をデザインする仕事もあれば、インテリアグッズを使って空間をコーディネートをする仕事、家具などを製作する仕事などもあります。数ある魅力的な仕事の中から、今回はインテリア商品の販売職・営業職についてご紹介します。
インテリア商品の販売職の仕事とは?
その名の通り、インテリア商品を販売する仕事を指します。家具や照明器具、インテリア雑貨を扱う店舗で働くのが一般的ですが、インテリア関連のECサイトを運営する企業で働くという手段もあります。
仕事内容は接客や販売だけでなく、商品の検品、発注、品出しなど多岐に渡ります。季節やイベントに応じて、店内のレイアウト変更やPOP、ディスプレイの設置、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)など、お店の空間づくりを行うこともあります。
インテリア業界の「販売職」の魅力・メリットは?
■未経験からでも働くことができる
販売職の魅力は、何といっても未経験から働けること。たとえばアパレルショップでの勤務経験など、他業種でも販売経験があれば、その知識も役に立つことでしょう。資格も必要がなく、アルバイトからの就業スタートが可能など、デザイン業界の中では比較的敷居が低いことも特徴の一つです。
■インテリアの知識を身につけながら働くことができる
いずれインテリアコーディネーターやデザイナーとして働きたい場合も、インテリアについて学びながら働くことができます。業務の中でレイアウトやコーディネートのセンスを磨くこともできるため、インテリア関連の仕事のファーストステップとしても向いています。
インテリア商品の営業職とは?
一方でインテリア商品の営業職は、店頭に立つのではなくインテリアショップなどに自社のインテリア商品をおいてもらえるようにアピールする仕事です。自社商品を小売店や設計事務所、オフィス、ホテルなどに提案し、使ってもらえるように交渉します。
営業職は家具メーカーやインテリアブランドなど、自社でインテリア商品の製造を行っている企業に勤めることが一般的。取り扱う商品は、家具やインテリア雑貨、小物など、さまざまあります。
営業を行う相手は勤める企業にもよりますが、個人から大手企業まで幅広く考えられます。小さなインテリア雑貨店へ営業することもあれば、大きな企業のオフィス家具や雑貨をまるごと提案するなど、大掛かりなプロジェクトに携わることもあるでしょう。
いずれにせよ、自分の提案したインテリア商品を店舗においてもらえたり、場合によっては実際に使用してくれている姿を見られることは、何よりのやりがいといえるのではないでしょうか。
インテリア業界の「営業職」の魅力・メリットは?
■インテリア業界の経験や知識が身につく
資格は必要ありませんが、どこに勤めるにしても、自分が扱う商品についてしっかりと勉強する必要があります。商品知識だけでなく、ときにはインテリアのトレンドを調べたり、オフィスや店舗のように自社のインテリアを設置する場所について勉強したりすることが必要になることもあるでしょう。
業務上必要とされるからこそ、着実にインテリア業界の知識がついていくことは魅力の一つです。未経験からや、他業界からの転職の場合、インテリア業界で興味のある職種に就くためにまずは経験・知識を蓄えることが必要。そのステップアップの第一歩のキャリアとしておすすめです。
■デザインや設計の経験も生かせるので転職にもおすすめ
営業先が設計事務所である場合、デザインや設計の経験があると、商品の導入方法や事例を上手く提案することができるため、その知識や経験を生かすことができます。営業や販売の経験も重要ですが、専門性の高いインテリア業界においては、職種は違えど業界での実務経験が重宝されることも多いでしょう。
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インテリアの販売や営業の仕事は、製作やデザインの仕事とはまた違った魅力があります。インテリア業界への就職や業界内での転職をお考えの方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
FAQ:インテリア業界の販売・営業職についてよくある質問
Q1:インテリア業界の販売職や営業職は、未経験でも転職できますか?
A:はい、未経験からでも十分に転職可能です。特に販売職はアパレル等の接客経験が活かしやすく、営業職も入社後の研修で商品知識を習得できる企業が多くあります。まずは現場で実務経験を積みながら、業界の基礎やトレンドを学んでいくことがキャリア形成の第一歩として非常におすすめです。
Q2:仕事をする上で、持っておいた方が良い資格はありますか?
A:応募時点で必須となる資格は特にありません。入社後に実務を通じて知識を深め、将来的に「インテリアコーディネーター」や「リビングスタイリスト」などの資格を取得することで、お客様への提案の幅が広がり、専門性を高めることができます。まずは意欲を持って業務に取り組むことが重視されます。
Q3:販売職からインテリアコーディネーターやデザイナーになれますか?
A:はい、可能です。店舗での販売職は、お客様の悩みを聞き、空間に合わせた商品を提案する「コーディネートの原点」を学べる職種です。ここで培った接客スキルや商品知識、レイアウトのセンスは、将来的に専門職へステップアップする際の非常に強力な武器になります。
Q4:営業職の求人では、どのような経験が評価されますか?
A:他業界での営業経験はもちろん、設計やデザインの経験がある方は、図面に基づいた具体的な導入提案ができるため高く評価される傾向にあります。また、専門的な知識だけでなく、クライアント(設計事務所や企業など)の意図を汲み取り、課題を解決するためのコミュニケーション能力が重要視されます。
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