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大変だけどやりがい抜群! 縁の下の力持ち「施工管理」の仕事は国家資格ありだと有利

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施工はさまざまな立場の人々が関わる作業ですが、その中でも建築現場に欠かせない仕事の代表が「施工管理」です。施工管理の仕事とは言葉通り、施工全体の管理を行うこと。施工作業そのものを行うわけではなく、施工現場を含む工事全体を俯瞰して管理します。現場の安全管理はもちろんですが、施主の要望や予算に合わせた施工計画、スケジュール管理、品質管理などが主な業務となっており、デスクワークが多めです。施工管理の仕事は膨大で責任も大きいため、施工の規模の大きさにより複数人で行うこともあります。

資格なしでも大丈夫。でもキャリアアップを目指すなら取得がおすすめ

施工管理の仕事は、資格が必ず必要というわけではありません。しかし、企業に重宝されるのが「施工管理技能士」という国家資格です。これは携わる工程により、「建設機械施工技師」「土木施工管理技士」「建築施工管理技士」「電気工事施工管理技士」「管工事施工管理技士」「造園施工管理技士」の6つの資格に分かれます。いずれも1級、2級がありますが、特に求められるのは管理技術者になれる1級の資格保有者です。キャリアアップを考えているならば、積極的に資格取得を検討してみましょう。
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施工管理に向いているのはどんなタイプの人?

施工管理の仕事は作業内容が多い他、多くの方と携わる仕事でもあります。そこで、次のようなタイプの方が向いていると考えられます。

■高いコミュニケーション能力とリーダーシップ性がある人
建設の仕事には、さまざまな専門職の作業員が関わることとなります。現場で働く人以外にも、下請け会社や近隣住民など、思っている以上に建設現場に関わる人は多いもの。当然、立場や考え方、やり方もそれぞれで異なるため、現場がうまくまとまるようにそれぞれと積極的にコミュニケーションを取り、状況を把握する必要があります。さらにそんなスタッフをまとめ上げ、チーム一丸となって目標を達成するためのリーダーシップ性が大切となってくるのです。

■計画性があり、スケジュール管理ができる人
施工が遅れないようにスケジュールを管理するのも施工管理の仕事の一つ。もちろん、計画通りに施工が進めば問題ないのですが、天候に左右されたり、トラブルが起こったりすることは少なくありません。そんなときに作業の遅れを取り戻すためにスケジュールを組み直し、作業員の数を見直すなどの臨機応変な対処が必要となってきます。

■マルチタスクが得意な人
施工管理の仕事では、施工全体を把握することが大切です。そのためさまざまな作業を同時に進めなければならないこともあります。「何か一つのことに集中して働きたい」というよりも、多方面に目を配り、複数ある作業やトラブル解決策に的確に優先順位をつけ、集中力が途切れることなく対応できる力が重要といえるでしょう。

■危機管理能力がある人
建設現場には危険が多く潜んでいます。いくら納期が迫っていたとしても、慌てて作業を進め、事故が起きてしまっては元も子もありません。そのため、注意力や慎重さは非常に大切。自分だけでなく、現場で作業する人たちのためにも、危険を察知し、改善する力は欠かせません。

施工管理の仕事は、現場がスムーズに動くために必要不可欠なものです。手掛ける現場は大きくても、地道なこつこつとした作業が多くあり、まさに縁の下の力持ちといえるでしょう。だからこそ、仕事を成し遂げた時の感動はひとしお。特に、チーム一丸となり大きな仕事を手掛けたあとは、非常にやりがいを感じることができる仕事といえるのではないでしょうか。

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