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採用難易度が高い施工管理技士を採用するコツとは? 求人広告の書き方や面接の注意点

画像素材:PIXTA
慢性的な人手不足を抱える建設業界。中でも、建設の施工全体の管理を行う施工管理技士は、クライアントの要望や予算に合わせた施工計画の作成、スケジュール管理、品質管理など多岐にわたり、幅広い知識が必要なため、特に人材が不足しています。なかなか人材が採用できないと悩んでいる会社も少なくないでしょう。そんな施工管理技士を採用するにはどうしたらよいか、求人広告作成のコツなどをまとめました。

施工管理技士を採用したい! 求人広告はどう書くべき?

■採用基準を明確にする

施工管理技士の募集に限りませんが、採用活動をする際にはまずは採用基準(=欲しい人材)を明確にしましょう。資格の有無、経験年数、求めるスキル、年齢のほかに、キャリアアップを目指す人材がほしいのか、コツコツと末長く働いてくれる人かなどによっても、求人広告でアピールする内容は異なってきます。

ただし、前述したように、施工管理技士の採用の難易度は高いため、あまりターゲットを狭めると、応募数や採用率が下がってしまうので、注意が必要です。

ターゲットを広めるために、会社に若手を育てる余裕があるなら経験の浅い人や未経験者の採用を検討するのも一つの手。または、専門知識が活かせる施工管理技士の仕事は、経験豊富な中高年の活躍も期待できます。経験を重視するのであれば、そういった層をターゲットに募集するのも、応募数や採用率を上げるための選択肢の一つとなります。
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■仕事内容や応募資格は具体的に記載する

求職者が真っ先に目にする職種名に、気をつけましょう。施工管理の仕事といってもさまざまな分野での仕事があり、単に「施工管理」というだけでは、どのような仕事なのかがわかりません。最低限「土木施工管理」「戸建住宅の施工管理」「建築施工管理」など、分野が一目でわかるよう記載します。

仕事の流れだけでなく、一人が担当する業務の量や現場への訪問頻度、担当するエリアや出張の有無なども記載すると、求職者は入社後の仕事のイメージがしやすくなるでしょう。

また、応募資格についても、できる限り具体的に記載することが大切。例えば、「施工管理として5年以上の経験がある方」では、どのようなスキルが求められているのかがわかりません。「戸建住宅の工程管理・安全管理・品質管理・原価管理など一人でひと通りの業務ができる方」などと記載することが大事です。

そのほか労働環境、社風などの項目に関してもできる限り具体的に記載するようにしましょう。

■自社の魅力をアピールする

求人広告の作成でもう一つ大事なのが、自社の魅力をアピールすることです。施工管理技士の仕事の給与は比較的高水準であるため、どちらかというと高待遇をアピールするよりも、労働環境の良さ、人間関係の良好さ、専門分野を活かしてスキルアップできる、など募集要項に記載できない点をアピールするほうが、求職者に響く傾向にありそうです。

面接や採用スケジュールで気をつけたいこと

求人広告の作成以外の採用活動で配慮したいことが、面接から採用までのスケジュールです。競争率が高い職種であるため、競合他社に負けないよう、応募から一次面接、一次面接から最終面接、最終面接から採用と、各ステップでできるだけタイムロスがないようにすすめましょう。

労働時間が不規則になりがちな建設業界。より多くの人に応募してもらい面接をするには、在職中の応募者がいることも考慮し、面接の時間帯もフレキシブルに対応するように心がけましょう。場合によっては、Web面接を活用するのもおすすめです。

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