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転職、結婚、子育ても……キャリアプランから考えるインテリアコーディネーターの働き方

画像素材:PIXTA
インテリアコーディネーターの仕事は、一度スキルや経験を積めば、一時的に離職したり年齢を重ねたりしても、基本的には職に困ることがなく、長く続けることができます。結婚や出産、子育てなどさまざまなライフステージを経てもキャリアアップを目指せる仕事はとても魅力的です。そこで今回は、女性がインテリアコーディネーターとして働く場合に、どのようなキャリアプランが想定できるかをご紹介します。

インテリアコーディネーターの活躍の場

インテリアコーディネーターになるには、インテリアや建築関連の専門学校を卒業後、インテリア関連企業に就職し経験を積むのが一般的です。

主な就職先は住宅メーカーやリフォーム会社、店舗のインテリアなどを手がける設計・デザイン事務所、住宅設備や家具などを扱うメーカー、インテリアショップなど。

インテリアの知識がなくても、未経験者を採用する住宅メーカーやショールーム、インテリアショップなども多くあるので、働きながら知識を身につけ、資格取得やキャリアアップを目指すこともできます。

女性がライフプランに合わせて働ける仕事

大手の住宅メーカーやショールームなどは女性が多く、産休や育休制度が整っている企業が増えていますので、腰を据えて経験を積みたいという人にもおすすめでしょう。一方、設計・デザイン事務所などはやや業務量が多くなる傾向にあります。福利厚生も大手企業と比べると制度が整っていない場合もあるので、家庭を持ちながら働く場合は特によく確認しておきましょう。

インテリアコーディネーターの雇用形態としては、正社員、契約社員、業務委託(フリーランス)、アルバイト、派遣社員などがあります。正社員として経験を積んだ後に、子育て期間は派遣やアルバイト、フリーランスで働く、子育てがひと段落した後は、キャリアアップに本腰を入れる、といったようにライフステージに合わせた雇用形態で働くことも可能です。

インテリアコーディネーターのキャリアアップ例

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インテリアコーディネーターとしてある程度経験を積んだ後のキャリアパスにはさまざまな道があります。ここでは2つのキャリアパスをみていきましょう。

・フリーランスとして独立

インテリアコーディネーターは独立しフリーランスで活躍することも可能な仕事です。目安としては10年以上経験を積んでから独立する人が多いようです。企業から仕事を請け負うだけでなく、近年ではインターネットでスキルを売り買いできるプラットフォームの台頭などにより、個人から直接依頼を受けることも比較的手軽にできるようになりました。

また、独立するからには知識と経験だけでなく、アピールポイントとなるウリが必要です。居住空間を手掛ける場合は、利用者と同じ目線で使いやすく居心地のよい空間をつくるのに、女性ならではの視点、主婦や子育て経験を活かした提案もできるはず。その点をアピールポイントとするのもおすすめです。

・インテリアデザイナーやインテリアプランナーなど+アルファの仕事を目指す

インテリアコーディネーターとしてのキャリアだけでなく、建築や内装の知識などを身につけると、よりトータルで踏み込んだ提案ができるようになります。

インテリアコーディネーターは、既製の空間に家具や雑貨をどのように配置し、どのような色のカーテンを使うかなどを考え、インテリア製品を組み合わせていく仕事です。

一方、インテリアデザイナーは、壁紙など内装を含めた空間づくりから携わることができます。インテリアプランナーなら内装だけでなく建物の設備など、建築にかかわる部分も含めた空間とインテリアをトータルで提案し作っていける仕事です。どちらも多くの専門知識が必要ですが、スキルを身につければ活躍の場や顧客の幅が広がっていくでしょう。

インテリアコーディネーターは女性がライフプランに合わせて働けるだけでなく、年齢の制限もなく働ける仕事です。活躍の幅もキャリアパスも多様なので、ぜひ自分にあったキャリアプランを考えてみてください。

FAQ:インテリアコーディネーターのキャリアについてよくある質問

Q1:未経験からインテリアコーディネーターのキャリアを始められますか?

A:はい、可能です。住宅メーカーやインテリアショップ、ショールームでは未経験者を採用しているケースも多くあります。まずは現場で働きながら実務知識を身につけ、並行して資格取得を目指すことで、着実に専門性を高めてキャリアアップしていくことができます。

Q2:子育てとインテリアコーディネーターを両立するコツはありますか?

A:ライフステージに合わせて雇用形態を柔軟に選ぶことがポイントです。子育て期間中は残業の少ない派遣社員やパート、または業務委託として働く道もあります。大手企業は福利厚生が整っていることが多いため、産休・育休制度の活用を前提に就職先を選ぶのも一つの手です。

Q3:フリーランスのインテリアコーディネーターとして独立する目安は?

A:一般的には、企業で10年程度の十分な実務経験を積んでから独立する方が多い傾向にあります。独立後は、自身の家事や育児経験などを「女性ならではの視点」として提案に活かすことで、他者との差別化を図り、個人のお客様からの信頼を得やすくなります。

Q4:インテリアコーディネーターからデザイナーへステップアップできますか?

A:可能です。インテリアコーディネーターとして家具や装飾の知識を深めた後、さらに建築や内装設備の専門知識、設計スキルを習得することで、インテリアデザイナーやプランナーへ転身できます。提案の幅が広がるため、より大規模な空間づくりに携われるようになります。

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